ミニギャラリー展「日記から見る近世の諏訪上社大祝」
「日記から見る近世の諏訪上社大祝
-博物館友の会員による大祝日記解読から見えた大祝の仕事と生活-」
当館が収蔵している諏訪上社大祝(おおほうり)諏方(すわ)家資料の中には、近世(江戸時代)の日記(通称:大祝日記)が多数残されています。
博物館友の会では、長年にわたってこれらの日記の解読を行ってきました。現在は友の会の中の「古文書学習会」の会員によってそれが続けられています。
ここでは、主に天保11年から13年の日記の解読によって見えてきた大祝の仕事ぶりや生活の様子を、実際の記述とともに紹介しました。
開催期間:令和6年9月7日(土)~11月4日(月・祝)
会 場:すわ大昔ミニギャラリー(2階常設展示室Ⅱ内)
開館時間:午前9時~午後5時
入 館 料:大人310円 小中学生150円(団体20名以上 一般200円 小中学生100円)
※諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
【諏訪湖まちじゅう芸術祭関連イベント】古文書学習会員による展示解説
日記を解読してきた中で興味深かった点などを、展示を見ながらお話ししました。
9月14日(土)午後1時30分~2時(申し込み不要・要入館料)
☆展示をした際の解説パネルの文字原稿・配布資料はこちらからご覧いただけます。