ミニギャラリー展「中央道発掘から半世紀」開催
中央自動車道西宮線建設に先立つ遺跡の発掘調査(以下、中央道発掘と省略)は、 諏訪市内では昭和48年から50年(1973-1975)まで行われ、15遺跡で3冊合計1500ページを超える調査報告書が刊行されています。
出土遺物は800箱ほどあり、一部は長野県宝や市有形文化財に指定されるなど、さまざまな成果がありました。
今回のミニギャラリー展示では、発掘調査から半世紀を経過した中央道発掘を、出土遺物や写真などを展示して振り返ります。
▽開催期間 令和6年6月1日(土)~7月15日(月・祝日)
▽会 場 2階 常設展示室2内 すわ大昔ミニギャラリー
▽入 館 料 一般310円 小中学生150円
展示全体
荒神山遺跡70号住居跡出土遺物
鐘鋳場・千鹿頭社・十二ノ后・小丸山古墳・本城の各遺跡から出土した古墳時代~奈良・平安時代遺物も展示