６月７日（土）に当館・当館友の会共催で講演会「発見された『藩譜私集（はんぷししゅう）』第七巻に見る高島藩士鵜飼家の足跡」を開催します。

１　日時　　

令和７年６月７日(土)　午後１時３０分 ～ ３時

２　会場　　

諏訪市博物館　学習室

３　演題　　

「発見された『藩譜私集』第七巻に見る高島藩士鵜飼家の足跡」

４　内容　　

江戸時代の高島藩士の系図や役職・働きなどが詳細に記された『藩譜私集』（『諏訪史料叢書』所収）の内、第七巻は発刊当初より欠本とされていました。

近年当館所蔵鵜飼家資料の中からこの手書き原稿が発見され、藩士鵜飼家の詳細な家柄が初めて明らかになりました。

本講演会では、この資料の解読に取り組んだ友の会員がその成果を発表します。

【藩譜私集とは】

『藩譜私集』は、高島藩士鵜飼伝右衛門盈進によって江戸時代後期から明治時代初めにかけて執筆されました。

全部で二十三巻あり、高島藩士二百余家の家譜が収められています。欠本していた七巻の原稿は、この鵜飼家に残されていました。

５　講師　　

原　寿樹　さん（諏訪市博物館友の会　古文書学習会代表）

６　申込み　

５月２３日(金)午前９時から受付を開始します。

電話・メール・電子申請・窓口の各種方法でお申し込みください。

電話：0266-52-7080（電話受付は、休館日を除く9：00～17：00）

メール：suwamu@city.suwa.lg.jp

電子申請：下記QRコードから

７　定員　

５０人(先着順　定員に達し次第、申込受付は終了します。)

８　料金　

入館料が必要です(一般３１０円)