諏訪市博物館友の会について

諏訪市博物館友の会は、諏訪市博物館を通して会員の知識と郷土意識の向上を図るとともに、博物館に協力し会員相互の親睦を深めることを目的として、平成4年に発足しました。現在約60名の会員がいます。

 

友の会では、諏訪の歴史・民俗・自然・古文書などについての学習会講演会、または見学会研修旅行を開催したり、会報の発行もしています。

 

また、諏訪市博物館が開く行事への参加協力をしたり、博物館が所蔵する古文書民俗資料整理などへのボランティアも行っています。本物の文化財を肌身で感じることができます。

 

 

友の会の入会について

 

◆年会費 1,000円(高校生以上。小中学生は無料) 

※特別学習等に要する費用はその都度集金します。納入会費の払い戻しはしません。

 

 

◆会員特典 

1.会員証の提示により諏訪市博物館並びに「すわ大昔情報センター」へ入場いただけます(特別事業のときはこの限りではありません)。

 

2.会報、諏訪市博物館の各種催しの案内等を受け取ることができます。

 

3.博物館の許可を得て、博物館並びに「すわ大昔情報センター」の資料及び施設を利用することができます。

 

 

 

◆入会方法 博物館の窓口で所定の申し込み用紙に記入いただき、年会費を納入してください。その場で会員証をお渡しします。

 

 

 

友の会の活動紹介

 

〔古文書学習会〕 

諏訪市博物館所蔵の古文書資料を読みながらその楽しさを会員同士で共有しています。現在は初心者向けと中級者向けの二講座を設け、下記の日時に活動しています。会場・日時は博物館等の都合により変更になる場合があります。

 

【初心者向け講座】(令和7年6月より本格開講)

◆日時 毎月第2土曜日 午前9時30分~11時30分

◆会場 博物館学習室

◆対象 友の会員で、古文書を初めて読む人

◆内容 中級者向け講座と同じテキストを使用しながら、中級者向け講座よりもゆっくり丁寧な説明で解説します。

◆講師 友の会古文書学習会会員

 

【中級者向け講座】

◆日時 毎月第3土曜日 午前9時30分~11時30分

◆会場 博物館学習室

◆対象 友の会員で、ある程度古文書が読めるようになった人または歴史的内容に特に興味がある人

◆内容 博物館が所蔵する古文書をテキストとして、その文字の解読とそこに書かれた内容を読み取ります。現在(令和7年7月時点)は諏訪上社大祝の日記(諏訪上社大祝諏方家資料)を扱っています。

◆講師 なし(参加者の中でページごとに輪番で担当を決めています)

 

※新たに参加をご希望の人は古文書学習会代表(原 nap4er-tmp@yahoo.co.jp)までご相談ください。その時の席の空き状況によってはお受けできない場合があります。

 

※初回は見学として入館料のみでご参加いただけます。2回目以降の参加は、友の会への入会手続きをしてください。