高遠氏
 (たかとおし)


室町時代における高遠地方の有力な氏族。南北朝の終わりごろ、諏訪上社の大祝頼継が嫡男信員を高遠に移住させ、これが高遠氏の始祖となりました。本家諏訪氏との争いを経て、7代頼継の代に武田信玄によってほろぼされました。

<< 戻る / 次へ >>


▲ メニューへ戻る | ▲ なんでも諏訪百科トップページ | ▲ 諏訪市博物館トップページへ