上社五重塔鉄露盤残片
 (かみしゃごじゅうのとうてつろばんざんぺん)


諏訪大社上社本宮に建立された五重塔は、明治元年に廃仏令で取り払われましたが、創建当時の擦銘(さつめい)といわれる鋳物の一部が残りました。長径37.5cm、短径25cm、厚さ3oの不正形です。


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