鯉の長者
 (こいのちょうじゃ)


昔、ある貧乏な漁師が諏訪湖の中から現れた老人に網をもらい、それを使って村一番の長者になりました。しかし毎日遊び暮らすようになったある日、湖からあげた網は切れ、家は焼けてしまいました。


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