宗良親王
 (むねながしんのう)


1311〜1385 後醍醐天皇の第8皇子。南朝勢力の挽回(ばんかい)を策して全国を東奔西走し、伊那郡の南朝方武士、香坂高宗のもとに身を寄せました。30余年、ここを根拠地として各地を転戦し、「信濃宮」「大草宮」と呼ばれます。


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